QuartzFXクォーツガラスコーティング

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クォーツガラスコーティングは高いコーティング性能を必要とする半導体に活用されていたパーヒドロポリシラザンという素材を車に応用した自動車専用コーティング剤です。主成分のパーヒドロポリシラザンは完全無機質であり、コーティングされたボディ表面は煤煙など油性の汚れを浸透させず、付着する油汚れは簡単に水洗いで落とすことができます。艶を重視した有機質のガラス系コーティング剤と違い、劣化が少ない無機質のガラス膜がボディ全体を覆いますので、長期的にボディを新車時の美しい状態で保ちます。ガラス系やガラス質のコーティングや一時的なWAXとは違い、本当のガラス膜が防汚性能を発揮し、愛車の塗装膜をいつまでも美しく保ちます。

クォーツガラスコーティングの特徴

ボディを美しく最高の状態に仕上げ、クォーツガラスコーティングで守ることに価値がある

ダブルフォアでは、毎週のようにメーカー技術担当とともに、使用材料や機器のマッチングや施工方法など実データを取りながら、より完成度の高いクォーツガラスコーティングを追求しております。施工当初が美しいのは当然です。
長期間、満足できるクォーツガラスコーティングをご提供するために実データの結果を基に最新でベストな施工マニュアルを完成させ、取組んでいます。実際にダブルフォアで開発した施工溶剤も必須の材料としてメーカーにより商品化され、クォーツガラスコーティングに取り組む全国の店舗に卸されています。

1. 磨きで変わるコーティング

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クォーツガラスコーティングを施工するにあたりボディのポリッシング(磨き)が最重要の工程となります。下地処理でボディを整えるだけでなく、いかに美しく細かなキズもない状態に仕上げていくかということです。適度に磨いただけの状態ではクォーツガラスコーティングの性能を十分に引き出すことはできません。ボディを美しく最高の状態に仕上げ、保護性能の高いクォーツガラスコーティングで守ることに価値があるとお考えください。

2. スプレー工法で細部までコーティング

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クォーツガラスコーティングは専用のスプレーガンで塗装するように噴き付けて施工するので手の入らないクルマの細部までムラなくコーティングができます。施工法は簡単なようにも思われますが、ガン圧、距離感、タイミングなど、やはり経験とクォーツガラスコーティングに対する思い入れがなければ美しさや長期的な効果を望むことはできません。同じクォーツガラスコーティングでも同じ結果が望めない理由のひとつでもあります。

3. 耐久性にすぐれた美しさ

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ポリマーやガラス系のコーティングは有機物が主体でできており紫外線や酸性雨などにより劣化してしまいます。クォーツガラスコーティングは主成分のパーヒドロポリシラザンが無機質であるため、その性質上、劣化が少なく長期の耐久性が特長です。専門店での施工直後、キレイに見えるのは当然です。数年が経過してからも良いと思える主成分を活かしきれるクォーツガラスコーティングだけをご提供したいと考えています。

4. 防汚性で油汚れを寄せにくく

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クォーツガラスコーティングの最大の特長として防汚性があげられます。無機質のコーティング溶剤は煤煙などの油汚れを寄せ付けにくく、付着する汚れは塗装に入り込まないので水洗いで簡単に落とすことができます。もちろんボディ表面には汚れが蓄積するものですが、施工箇所を区切ったボンネットにトナーインクで汚した後、拭き取る効果実験(左写真)では、はっきりとした違いがお分かりいただけます。

ジャパンクォーツクラブ加盟

ジャパンクォーツクラブに加盟、ハイレベルなクォーツガラスコーティングの施工に取り組んでいます。クォーツガラスコーティングの施工技術がどの店舗よりも負けないと自負する専門店が集まっています。クォーツガラスコーティング施工の研修会を定期的に開催し、使用材料や施工方法などベストな情報を共有し、技術のさらなるレベルアップに努めております。さらに高い防汚性や耐久性、ポリッシングによる美しさ、雨跡・水滴跡などイオンデポジットを防ぐ工程など、ジャパンクォーツクラブ特有の技術を追求し、お客さまにご提供。最新タイプの施工法として防汚性・耐久性・表面硬度を追求したクォーツガラスコーティングFXを、オリジナル展開いたしております。

Japan Quartz Club
類似品にご注意
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クォーツガラスコーティングの人気が高まる中、パーヒドロポリシラザンとは違う液剤やまったく異なる成分のコーティング剤を使用しクォーツガラスコーティングと偽り施工している店舗もあります。溶剤卸業者のなかには「クォーツガラスコーティングとほとんど同じですが、料金は格安です」と施工店舗に販売しているケースも多く、実際にダブルフォアにも同様の内容でFAXが届くこともあります。偽商品や類似商品には十分にご注意下さい。また、有機成分でありながら完全無機質やガラスコーティングなどとPRしている商品もあります。ダブルフォアでは長期に渡りクォーツガラスコーティングの良さを知っていただきたいと考えています。多くの種類のコーティング剤がありますので内容をしっかりと判断下さい。



Clear Element FXクリアエレメント FX

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最近の新車のボディは軟らかくタオルで拭くだけでもキズが入るような塗装やキズが取れにくい硬い塗装など、車種や色の種類による違いが様々になってきました。クリアエレメントFXはそれらの新車塗装に適合した保護性能が特徴のコーティング剤です。溶剤自体は希釈剤や添加剤が一切含まれれないため劣化要素がなく、硬化前後での膜厚を変化させずに高膜厚を実現しています。自動車のボディコートとして高膜厚、高硬度だから良いコーティングなのではありません。大切なのは耐久性・柔軟性・高膜厚を両立することです。クリアエレメントFXはシロキサン樹脂ベースでありながら極めて無機質に近い有機質で両立を実現した最近の車の塗装事情に合ったコーティング剤と言えます。

クリアエレメントFXの特徴

新車ボディの塗装に応じたクリアエレメントFXの適正を判断し、ベストな結果を導く

新しいコーティングや有名なコーティングなら何でも取扱うというのはダブルフォアの方針にはありません。プロの立場からお客さまにお勧めしたいコーティングと判断したものだけを施工いたします。ガラスコーティングやガラス系コーティングは溶剤自体の性能がいくら上がったとしても、自動車の塗装に不向きであればいい仕上がり結果は望めません。クリアエレメントFXは有機質のシロキサン樹脂ベースでガラス系コーティングながら希釈剤や添加物を含まず施工上の問題点もクリアしました。そのことで高膜厚、塗装に対応する柔軟性に優れ、またガラス系コーティングでありながら無機質に近い耐久性も実現しています。

1. 24時間の乾燥後も高膜厚

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クリアエレメントFXは添加物を含みません。ボディに塗布後は空気中の水分と反応し、約24時間をかけてゆるやかに硬化乾燥します。その後、仕上げ作業となります。1台の施工時間が長くかかりますが、塗布直後と乾燥後も膜厚が変わらず3μmの高い膜厚を完成します。一般的なガラス系コーティングと大きな違いとなる添加物を含まない特性が高い膜厚と密着性を実現しました。

2. ベストな硬度で新車ボディに適応

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施工時の硬化後もゆっくりと硬度を上げ、最終的には約6Hの硬度となります。硬度はいくら高くてもそれ自体だけではなく自動車塗装の表面硬度が大きく作用すると考えています。つまり下地となる塗装表面の軟らかさによってクラック限界が変わるのです。下地の軟らかさをカバーする膜厚と硬度が重要となります。クリアエレメントFXの膜厚と硬度6Hが最近の国産濃色系にとって適合しやすいケースが多いと判断しています。

3. 極めて無機質に近い耐久性

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成分はアルコキシシロキサン98%アルコキシド2%です。といっても一般カーオーナーさまには聞き慣れない名称だと思います。シロキサン樹脂ベースである以上、他のガラス系コーティング同様の有機物と同一に紫外線によって分解されていきます。ただクリアエレメントFXは不純物を排除した極めて無機質に近いもので分解速度が遅く、耐久性は無機ガラスコーティングなみの長期の耐久力を実現しました。

4. 下地処理が基本

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販売メーカーでは下地処理を省いた施工も不可ではないとしていますが、やはり良い仕上がりを実現するためには下地処理のポリッシングが重要だと考えています。ガラスコーティングにおいて料金設定の兼ね合いで作業工程を調整するのは本末転倒です。新車にも細かなキズが入っていることも多く、そもそもコーティングの下地に合わせて塗装されていません。塗装の知識とキズの判断力をもとに最善の下地磨きを行います。

メンテナンスについて
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クリアエレメントFXは定期的なメンテナンスをしなくてもコーティング自体の劣化や剥離などは起きません。しかし汚れが蓄積する部分は少しずつ汚れが見え始め目立ってきます。その時は専用メンテナンスセットのシャンプーで水洗いをしてください。施工直後のような艶と輝きに戻ります。また数か月~数年に1度は当店でのメンテナンスにより付着した小傷や汚れを除去いたします。状態もチェックいたしますので、お気軽にご相談ください。


AUTOWAKEオートウエイクハイパーコーティング

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オートウエイクハイパーコーティングとは、メチルシロキサン(※1)を原料とした有機化合物を利用したコーティングです。
新車を安く経済的にコーティングをお考えの場合や、また既に乗っておられるクルマでも、オートウエイクハイパーコーティングでいち早くお手軽に洗車キズや紫外線による塗装の劣化を修復したいといった場合、新車時以上の艶と輝きを手に入れ持続させることができます。

(※1 メチルシロキサン・・・ガラス系コーティングと分類されるほとんどのコーティング剤が主原料としている。)

オートウエイクハイパーコーティングの特徴

優れたコーティングで、施工時間も短く、お得なコーティング オートウエイク ハイパーコーティング。
車をご購入なら、オートウエイク ハイパーコーティングで新車をキレイなままに。
クォーツガラスコーティングほどの耐久性は望まなくとも、車を美しくキープしたい、といった方にお勧めです。

特徴1
塗膜についた軽い洗車キズなどを修復します。
特徴2
水垢等の汚れを防止します。
特徴3
プラスチックレンズ・ヘッドライトレンズをクリアに甦らせます。
特徴4
優れた光沢性を持続します。
特徴5
料金はクォーツガラスコーティングの65%程度でお得です。
特徴6
定期的なメンテナンスで長期の効果が持続します。

国産 濃色車に特におすすめです。

お車を美しく乗り続けていただくために・・・

日常のお手入れ方法はクォーツガラスコーティングと同じでさっと水洗いし、軽く拭きあげて終了です。
花粉の季節や鳥糞はコーティングを劣化させる原因となりますので見つけたら早めに除去しましょう。
ポイントはこすらず水圧で洗い流すことです。
日頃は水洗いだけで結構ですが、定期的にオートウエイク専用のメンテナンスキットをご利用いただくことをお勧めします。
ワックス洗車はお控えください。

オートウエイクメンテナンスセットのご利用方法
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  1. 泥やホコリ等を水で洗い流してください。
  2. 車体に水滴が残ったまま、スポンジにリンスを少量つけ薄く塗りのばします。
  3. 乾燥するまでにクロスで拭き上げ完了です。